長~い夏休みも昨日までで、今日後期初の授業が始まっちゃったよ。
いつもながらに夏休みはあっという間であった。
果たして自分はこの夏休みを有意義に過ごせたのだろうか
そんな疑問がチラホラ浮かぶ。
けれど充実していた事は間違いない。
よく遊んだしよく文章を読んだ。
会計士勉強そっちのけで読書していたけれど、常識があまりにも無い自分が少しでも成長できた実感はあるのでまぁ良しとしよう。
そこで夏休みが終わって気になるのは、自分が現在どれだけ常識を身につけているかだ。
ようやく世間一般の大学生並みの知識は身についてきたのか、それともまだまだ高校生並か…
そもそもなぜこの夏は会計士勉強よりも読書に励んだのか。
もとをたどれば原因は志望ゼミ面接に落ちたことにある。
面接時に、とある経済政策について意見を求められ、自分の感じる事を自由に話せばいいと言われたが、自分は何も話せなかった。
それは何故か、
そう、無知だったからである。
それまで自分の興味あるもの以外ほとんど見聞きしようとはしなかったおかげで、まったく常識の無い学生になっていた。
自由に感じる事を述べよと言われても、その政策自体どんなものなのか理解していなかった自分にはチンプンカンプン、意見を述べる以前の問題である。
さらに何も応えられない自分の隣にいた学生は意見をしゃあしゃあと述べている。
これは流石に悔しかった。負けず嫌いですから。
そして結果、ゼミ選考に落ちたの事が自分に知識の必要性を痛感させ、読書に励む結果となったのであった。
そこで夏休みが終わって気になるのは、自分が現在どれだけ常識を身につけているかだ。
ようやく世間一般の大学生並みの知識は身についてきたのか、それともまだまだ高校生並か…
早く大学生になりたい。大人のように知ったかぶりたい。ぶりっ子ぶりたい。うそ
でも理屈っぽくなるのもやだなぁ
ほら、大人になるって理屈っぽくなるって事じゃん?